楽譜が読めなくても大丈夫♪ピアノ弾き語りにチャレンジ!
update:2022.05.18
◆ピアノ弾き語りって難しい?
長引くステイホーム生活の影響もあり、自分で演奏しながら歌う『弾き語り』を楽しむ人が増えているようです。
弾き語りはピアノを弾きながら歌も歌わなければならないため、「難しそう!」と思っている方が多いでしょう。
けれども、なかには数種類の和音を覚えるだけで伴奏が弾けてしまう曲もあるので、ピアノ弾き語りを始めてみれば案外カンタンだと感じるかもしれません。
◆ピアノ弾き語りは初心者にもおすすめ
ピアノ弾き語りは、いくつかのコードを覚えるだけでも演奏することが可能です。
ちなみにコードとは、2つ以上の音を同時に演奏する和音のことで、アルファベットで表されています。
楽譜が読めなくても大丈夫なので、ピアノが弾ける方はもちろん、初心者の方でも無理なく習得することができます♪
◆ピアノ弾き語りの魅力
ピアノ弾き語りのメリットをまとめました!
**コード譜が手に入りやすい**
ネットで検索すればコード譜を入手できるので、鍵盤楽器が手元にあれば、すぐにでもピアノ弾き語りに親しめる環境が整います。
**演奏の幅が広がる**
楽譜でよく見かける、D、E、F、G などのコード。
それぞれの意味を覚えることで、さまざまな曲が弾けるようになります。
**歌の伴奏ができる**
ピアノ弾き語りができるようになれば、誰かの歌に合わせて伴奏を弾く技術も必然的に身につきます。
◆ピアノ弾き語りを始めてみよう♪
ピアノ弾き語りは、次のような順番で練習をするとよいかもしれません。
**簡単なコードを覚える**
まずは、次の3つのコードから覚えてみましょう。
C ドミソ
F ファラド
G ソシレ
以上のコードは黒鍵を使わないので、比較的カンタンに鍵盤をおさえることができます。
そのため、まずはこの3つのコードで成り立っている曲から弾き語りの練習に入るとよいでしょう。
**歌い慣れている曲をチョイス**
コードをいくつか覚えることができたら、自分がもともと知っている曲や、歌い慣れている曲を選んでみましょう。
そうすることで伴奏に専念でき、余裕を持って弾き語りを楽しむことができるかもしれません。
**和音で弾いてみる**
弾き語りは歌がメインなので、伴奏はシンプルでOK!
コード譜を見ながら、まずは和音で鍵盤をおさえてみましょう。
そのうち慣れてきたら、いろいろな奏法で弾けるようになりますよ。
**伴奏を弾きながら鼻歌で歌ってみる**
ピアノ弾き語りの前練習として、鼻歌を歌いながら鍵盤をおさえてみましょう。
上手にできるようになったら、いよいよピアノ伴奏をつけながら歌うことにチャレンジ♪
◆アンコール流♪ピアノ弾きがたりレッスン
アンコールの弾き語りレッスンでは、まずは1曲演奏できるようになることを優先的に進めています。
そのため、楽譜を読んだり書いたりするために必要な楽典については、必要に応じて指導しています。
**楽譜を読める場合**
楽譜を読める場合は、弾き語りする曲に使われているコードを少しづつ覚えていきます。
**楽譜が読めない場合**
楽譜が読めない場合、簡単な譜読みのレッスンから行うこともあります。
◆ピアノ弾き語りレッスンを受けてみませんか?
ピアノを弾きながら、歌を歌う楽しさも味わうことができる、『弾き語り』。
慣れるまでは難しく感じることがあるかもしれませんが、コツをおさえて練習すれば初心者の方でも上達できるでしょう。
なお、ピアノ教室の弾き語りレッスンでは、プロの講師より的確なアドバイスを受けることができ、正しい知識を習得することができます!
ピアノ初心者から経験者まで演奏レベルに合わせた指導方法を用意しているので、ピアノ弾き語りに興味を持った方は体験レッスンから始めてみませんか?
「趣味としてピアノを始めてみたい」という方も大歓迎!
ピアノのレッスンについて気になることがあれば、気軽にお問合せくださいね♪