アンコールのブログ

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アンコール通信 Vol.5 – ブルグミュラーコンクール出場

update:2021.11.30

10月には、6年ぶりにショパン国際ピアノコンクールが開催されましたね。
YouTubeでもリアルタイムで演奏が聴けたので、ご覧になった生徒さんもいたのではないでしょうか。

アンコールにも、アマチュアのコンクールにチャレンジしている生徒さんがいらっしゃいます。

今回のアンコール通信では、ブルグミュラーコンクール本選に出場した生徒さんについてお伝えします。

※ブルグミュラーコンクールは、「何歳からでも挑戦できるコンクール」として全国で開催されています。
例年9~11月に地区大会が行われ、優秀賞を受賞すると11~12月に開催されるファイナルに進出することができます。

◆ブルグミュラーコンクールに出場!◆
今年、ブルグミュラーコンクールに参戦した生徒さんにインタビューしました

♪コンクール出場を決めた理由はなんですか?
『ピアノのレッスンを休んでいた期間は家で練習をしていましたが、目的がなかったので上達する気がしませんでした。
 そのためもう1度教室に通い始め、目的を持って練習をするためにコンクールへの出場を決めました。』

♪コンクール出場に向けてどのくらい練習をしましたか?
『仕事から帰宅後、30分〜1時間の練習を習慣にしていました。
 また、仕事がお休みの日は、1〜2時間の練習を確保できるように心がけていました。』

♪今後の目標はなんですか?
『ピティナのグランミューズ部門で、いつか入賞してみたいです!』

練習時間を確保して習慣化するのは、なかなか大変なことだと思います。
自ら奮い立たせるために、コンクール出場という目標を定めるのもひとつの方法ですね!

ぜひまた、次の目標に向かって頑張ってほしいと思います!

◆先生からひとこと◆
♪高橋先生
「本格的な冬到来で、気になることの1つが乾燥です。
 風邪をひく原因にもなりますので、教室ではほどよい湿度を保つことに気をつけてお待ちしております。
 12月は、2名ピティナステップに参加される方がおります。
 緊張する経験も会場の雰囲気も楽しみながら、自分らしい演奏ができることを祈っています。」

♪安江先生
「普段の練習、頑張り過ぎは要注意!
 背伸びをせず、自分のペースで練習する事が上達の秘訣!
 ストレスフリーな練習を心がけ、今月も上達していきましょう!」

♪小森先生
「次回の発表会の日程が決まり、発表会に参加する生徒さんはそれぞれ演奏曲も決まりつつあります。
 曲選びも楽しい作業ですね!
 寒くて手も悴む季節になりましたが、今月もしっかり練習頑張りましょう♪」

◆資格・検定合格◆
・リトミック研究センター認定資格 取得
・上級指導資格 合格

 おめでとうございます!!

今回は、ブルグミュラーコンクールに出場された生徒さんからの話をお伝えしました。
コンクールに興味を持った方はぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
気になることがあれば、先生に気軽に相談してみてくださいね♪

また、コラムや通信を読んだ感想、テーマの要望なども、気軽にお知らせください♪

アンコール通信 Vol.4 – 保育士試験対策について

update:2021.10.26

ピアノを活かせる仕事のひとつに、保育士が挙げられます。
子どもの歌の伴奏などでピアノを弾くことがあるため、選択制ではありますが、保育士の検定試験ではピアノの実技試験もあるようです。

今回のアンコール通信では、保育士の検定試験をテーマにお伝えします♪

◆保育士になるには◆
アンコールには、保育士になるために受験するピアノの実技試験の対策として、ピアノを習っている生徒さんもいます。

ちなみに保育士の資格を得るには、保育系の学校を卒業するか、資格試験に合格する必要があります。

保育士の資格試験は、筆記試験で合格したあと実技試験を受ける必要があり、次の3科目のうち2科目を選択することになっています。
※実技試験免除制度有

①音楽に関する技術
②造形に関する技術
③言語に関する技術

実技試験で①を選んだ場合、さらに使用する楽器をピアノ・ギター・アコーディオンより選択し、課題の2曲を演奏しながら歌います。
ピアノを弾きながら歌を歌うという、保育士として必要な演奏の技術が求められます。

◆アンコール流♪保育士実技試験対策◆
保育士の実技試験に向けてどのようにピアノを練習をするとよいのか、独学ではなかなか難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。

アンコールでは生徒さんの技術に合わせて、次のようなレッスンを行っています。

【階名で歌う】
課題曲の歌詞をドレミで歌う

【音階を弾く】
シャープ♯やフラット♭3つまでの調の音階を弾く

【コード進行を弾く】
両手でコード進行(カデンツ)を弾く

【表情豊かに歌う】
ピアノ伴奏の難易度を下げ、表情豊かに歌うことを意識しながら弾く

【雰囲気を変えて演奏する】
元気な曲とゆったりとした曲が課題としてあった場合、それぞれ雰囲気を変えて弾き歌う

【演奏を聴いてもらう】
課題曲が仕上がってきたら、直前対策として他の生徒さんの前で演奏

このほかにも、保育士の筆記試験では専門的な音程や移調に関する問題も出題されるため、希望があれば音楽理論に向けた指導も行っています。
楽典について学ぶことで、合格点に届く可能性が広がりそうですね。

◆生徒さんの話◆
保育士の実技試験のレッスンを受けていた生徒さんの話を伺うことができました。

◎Kさん
Kさんは、ピアノを弾くのが全くの初心者でした。
そのため、保育士試験の実技試験に向けて、通常より早めの1年前よりレッスンをスタートさせました。
ピアノを基礎から学び始め、着々と上達しています。

◎Mさん
Mさんは、高校3年生の時に初めてピアノを習いました。
短大の入学試験で弾く曲が決まっていたので、まずは課題曲の練習からスタート。
短大に入学してからは、ピアノの授業に沿った練習のほか、保育士になったときに必要な弾き歌い、歌の伴奏を弾く練習にも取り組んでいました。
保育士になってからも、日々の保育のためや、生活発表会や卒園式で伴奏する曲などを学んでいます。

先生によれば、保育士という職業柄、明るく朗らかな印象を与えることができれば、音程や伴奏の出来栄えはそれほど気にしなくても大丈夫とのこと!
ピアノ初心者であっても、明るく大きな声で歌い、堂々と演奏できれば合格への希望が見えてくるでしょう♡

◆保育士実技試験のワンポイントアドバイス◆
保育士実技試験に向けて、先生からアドバイスを頂きました!

「筆記試験が終わってから、実技試験の対策として慌ててピアノを習いに来られる方が多いようです。
もう少しゆとりを持って試験に臨めるよう、少なくとも実技の3ヶ月くらい前から準備することをお勧めします!」

「日々のピアノの練習もとても大切ですが、本番に強くなる秘訣は色んな方に演奏を聴いてもらう事です!
合格に向けて一緒に頑張りましょう!」

保育士の実技試験に少しでも不安のある方は、アンコールで楽しくレッスンをしながら合格への道を歩んでみませんか?

◆先生からひとこと◆
*小森先生より
「ここ最近は、生徒さんとコロナワクチンの副反応の体験談などを交えながら、楽しくレッスンしております。
寒くなってきましたので、体調管理には十分に気を配りながら乗り切りましょう!」

*安江先生より
「だんだんと寒くなってきましたので、練習の前後に手首や指のストレッチを忘れずに行うようにしてくださいね!」

*高橋先生より
「ご自宅のレッスンでは準備体操として、スケールやアルペジオを1回でも弾いてからレパートリー曲の練習に取りかかると、指の動きがスムーズになると思いますので是非✨」

◆お願い◆
緊急事態宣言も解除となり気が緩みがちかもしれませんが、引き続き新型コロナ感染予防のために、手洗いやうがい、消毒などのご協力をお願いいたします。

教室のペーパータオルやハンドソープがなくなりそうになると、持参してくださる方がいます。
ありがとうございます!なるべく在庫がなくならないように気をつけます。

今後も、先生からの話を中心にお伝えしていきます。
アンコール通信で取り上げて欲しいテーマなどがあれば、気軽にお知らせくださいね♪

アンコール通信 Vol.3

update:2021.09.28

音楽の秋♪を満喫していますか?

今回のアンコール通信は、先生から伺ったお話を中心にお伝えします♪

 

◆生徒さんのおはなし◆

先生より、アンコールに通う生徒さんにまつわるエピソードを聞くことができました。

「長い長いコロナ禍において、練習会や外部スタジオのレンタルもできない日々が続いています。なかなかモチベーションを持続することが難しいため、年2回のピアノ発表会だけではなく、ほかにも人前で演奏できる場を見つけている生徒さんがおられます。」

「日頃からレッスンだけではなく、積極的に複数のピアノサークルにも参加し、頑張っている方がおられます。これはもうピアノが好き!!という強い気持ちがなければなかなかできない事です。大変素晴らしいと思っています。」

「ブルグミュラーコンクールやピティナなどに目標を定めてレッスンに励んでいる方がいます。上級の方だけではなくレベルに合わせて出られるものもありますので、ぜひ度胸試しや人前で弾くチャンスだと思って参加してみてはいかがでしょうか。」

 

自分のライフスタイルに合わせて、さまざまな形でピアノを楽しんでいる生徒さんがいらっしゃるようです!

レッスンで身についた演奏技術を披露できる機会が増えれば、モチベーションのアップにつながりそうですね♪

 

また、レベルに合わせて参加可能なコンクールなどが、複数行われているようです。

少しでも興味のある方は、先生に直接話を聞いてみてもよいかもしれませんね!

 

◆検定合格へのチャレンジ!◆

先生より、保育士検定に向けた対策として教室に通う生徒さんの話を伺うことができました。

「保育士になる為に、高校生の頃に初めてピアノを習いに来て、その後短大へ入学。現在は保育士として働いて数年経つ生徒さんがいらっしゃいます。」

「保育試験の実技課題曲も決まったようなので、弾き語り演奏の練習に取り組んでいる生徒さんがいらっしゃいます。保育士を目指している方は、ぜひ一緒に頑張りましょう❗️」

 

保育士検定の実技試験では、音楽・造形・言語の3分野のなかから2分野を選択することになっています。

音楽を選択した場合は、童謡などの弾き語り演奏をする必要があるので、先生からアドバイスを頂きながら練習することが実技検定攻略の近道かもしれませんね♪

 

◆先生よりワンポイントアドバイス◆

「【初心者向け】繰り返しピアノを練習することはとても大切なことですが、声に出して歌うことを練習にプラスすると、次のステップへの近道になりますよ☝️」

声に出して歌うことは、精神的にさまざまな効果があるともいわれているので、練習に取り入れてみたくなりますね♪

 

◆先生からひとこと◆

・小森先生より
「コロナ禍でなかなか厳しい世の中ですが、生徒さんにピアノを弾きたい!という気持ちがある限り、私も出来る限りの力でお手伝いをさせて頂きます。」

・安江先生より
「段々と寒くなってきたので、ピアノの練習を始める前と終わった後には、しっかりストレッチをするようにしましょう!」

・高橋先生より
「ワクチン接種やリモートワークなどで、体調や生活リズムが崩れがちだと思います。無理せず睡眠を良くとって、乗り切りましょう!
(ワクチンの副作用と外食ができないことを利用して、私は9月10月の目標を体重マイナス4キロに設定しました、、、)」

 

今後も、先生にインタビューした内容などを中心にお伝えしていきます。
アンコール通信で取り上げて欲しいテーマなどがあれば、気軽にお知らせくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコール通信 Vol.2

update:2021.09.04

もうすぐ音楽の秋ですね♪ピアノライフを楽しんでいますか?

夏のピアノ発表会では生徒さんの素敵な演奏に、私もよい刺激をたくさん!もらいました

さて、今回のアンコール通信は、発表会後に先生のインタビューや生徒さんに発表会の感想をおききいたしました。

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Q.発表会の時はどのように生徒さんの曲を決めていますか

「曲決めは、ほとんど生徒さんにお任せしています。自分が挑戦したい曲に取り組むのが1番だと思っています。
生徒さんが決めかねている時は、私が決めています」

―発表会に向けて、憧れの曲に挑戦できるのは嬉しいですよね

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Q.発表会の本番前に、生徒さんへどのようなアドヴァイスをしていますか

「初めて参加される生徒さんには、普段通りに弾けないのは当然なので“最後まで弾けたら大成功です”と話ています。
今回は、初めて発表会に参加された生徒さんも含め、全員最後まで弾ききることができましたので、大成功です!」

「本番で緊張するのは当たり前で、ミスはきっとある!でも演奏中の油断は禁物。という事を常に伝えています。」

―静まりかえった会場のステージで演奏。確かに、とても緊張感が漂っていましたよね…
それでも、生徒さんはみんな凛とした姿勢でピアノに向き合っていて素敵でした

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Q.生徒さんの発表会の様子について教えてください

「何度か演奏されている方はやはり緊張することにも慣れており、多少の弾き間違えには動じることもなく、演奏をうまくまとめあげる力がついているなと感じました。」

「生徒さんはみんな場数を踏んで、本番でも緊張せずに演奏したい!という思いを持っていらっしゃいます。
アンコールの発表会以外にも札幌で開催している発表会などにも自発的に参加しているので、最初の頃に比べると落ち着いた演奏ができるようになってきていると思いました。」

― 発表会での演奏経験を重ねることで、人前で演奏することに徐々に慣れることができるのですね。
なかには、大好きなアニメ曲を耳コピしてレッスンに励み、本番に臨んだというお子様も!大人顔負けの堂々たる演奏に、痺れました~♪

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ピアノ発表会を終えた生徒さんからも
「意外と落ち着いて弾けました!」

「本番は凄く緊張したけれど、楽しんで弾けました!発表会が目標のひとつなので、また頑張ります。」

「今回は素晴らしいスタンウェイのピアノで演奏させていただくことができたので、とっても嬉しかったです!」

― 発表会を終えて、生徒さんから喜びの声がたくさん届いたようです!
なかなか演奏する機会のないスタンウェイのピアノ♪
キラキラした音色に、魅了されたという生徒さんは多かったようです!

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先生から生徒さんへの言葉

・高橋先生より

「お忙しい中、発表会に参加いただきありがとうございます!
思い通りに演奏できたという方はもしかしたら少ないのかもしれませんが、精一杯演奏されている姿にいつも感動させていただいてます。
発表会は日常ではなかなか味わえない緊張感がありますが、素晴らしい思い出になります。
また半年後のご参加よろしくお願いいたします。」

・安江先生より

「皆さん、発表会お疲れ様でした。
一人ひとり日々の練習も含め、発表会に向けてたくさん練習に励んだことと思います。
本番での思いはそれぞれあったかと思いますが、次へのステップとしてまたひとつ道が開けたことと思います。
また一緒に頑張りましょうね!」

・小森先生より
「皆さん、発表会お疲れ様でした。
多少のミスはあれども、最後まで気を抜かず、普段に近い落ち着いた演奏ができたと思います。
練習に取り組む姿勢や、曲を演奏する表現力もだんだんと身に付いてきています。次回の発表会に向けて、曲決めや練習などまた頑張って行きましょう!」

今回は、8/1に開催された発表会についてお伝えしました。
次に予定している、冬の発表会も楽しみですね!

今後も、先生にインタビューした内容などをお伝えしていきます。
アンコール通信で取り上げて欲しいテーマなどがあれば、気軽にお知らせくださいね♪

アンコール通信 Vol.1

update:2021.07.29

暑さ厳しい日々が続いていますが、ピアノライフを楽しんでいますか?

今回より*アンコール通信*をお届けすることになりました♪

先生からの話を交えながら、教室にまつわる情報などをお伝えするので、毎回楽しみにしてくださいね!

 

◆先生に聞いてみました♪◆

{ レッスンにプラスしていること }

『最近は発表会が近いため曲練習のみに偏りがちですが、時間に余裕ができた時は“初見演奏”や“リズム打ち”などのソルフェージュも意識してレッスンに取り込むようにしています。』

 

いよいよアンコールの一大イベント、ピアノの発表会が近づいてきましたね。

ソルフェージュってなに?っていう生徒さんがいらっしゃるかもしれません。

気になる方は、気軽に先生に質問してみてくださいね♪

 

{ ワンポイントアドバイス }

生徒さんから、腕や手指を痛めてしまったという話をよく聞きます。 電子ピアノはアップライトピアノなどに比べると手に負担がかかりやすいため、例えば30分間練習を行う場合は、15分間の練習を2セットに分けるなどするとよいでしょう。

また、ピアノを弾くとき余計な力が入ってしまう生徒さんがいます。 軽くストレッチを行ってから練習に入ることをおすすめします。』

 

先生から、ピアノにまつわるトラブル解消のコツを聞くことができました♪

練習中に気になる症状があったときには、先生から頂いたアドバイスを試してみてはいかがでしょうか。

 

{ 今月のひとこと }

『発表会に向けて、出演者の一人ひとりが自宅練習やアンコールでのレッスンを日々頑張っています!本番の演奏がとても楽しみです!』

 

先生も、発表会をとても楽しみにしてくださっている様子です♪

練習の成果を、楽しみながら発揮できるとよいですね!

 

◆合格実績◆

アンコールでは、ピアノの試験科目を攻略するためのレッスンも行っています。

・大谷大学 合格

・光塩女子短期大学 保育科 合格

・国際大学短期大学 保育科 合格

・北翔大学 保育科 合格

・教員採用試験 合格

・通信の保育士資格 取得 合格

 

合格した皆様、おめでとうございます!!

 

◆次回予告◆

次回のアンコール通信では、ピアノの発表会の模様をお伝えしたいと思っています。

生徒さんは目前の発表会本番に向けて、より一層レッスンに励んでいることでしょう。

余り緊張せず、楽しみながら演奏できるとよいですね♪

今後【アンコール通信】で取り上げて欲しいテーマなどがあれば、気軽に先生を通してお知らせください♪